新病院に移って、初めて外部の先生に講師を依頼し、コロナ感染拡大予防対策を行い、人数制限を設けつつも、LIVEで研修会を開催しました。
当日は、医局、薬剤部、看護部、リハビリ科、臨床検査部、情報管理室、栄養部から、多くの職員が出席し、NSTの基本や運営、また地域における活動、何より「栄養」の大切さについて学ぶことができました。
テーマ:NST運営に関する困りごと〜院内から地域まで〜
講師:日本赤十字 長崎原爆病院 緩和ケア内科部長 大原寛之先生
※NSTとは、Nutrition Support Teamの略です。
入院患者さまに最良の栄養療法を提供するために多職種で構成された医療チームのことです。当院では、医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士、管理栄養士が参加し、栄養療法を提案し、治療支援を行っています。
NST委員 M.O
「研修会終了後、講師の大原先生とNST委員で記念撮影」